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→野菜類Menu
野菜は五臓を活性化させるもので、身体の体調を整えるのに欠かせませんよ!。野菜には身体にスムーズな通り道を作り、巡らせる役割があります。大切なことは、季節に合わせて自分の体質に合わせて取り入れることです。
→果実類Menu
果実は五臓の働きを助けます。果実は生のままで気軽に食べられ、ビタミン類を補給したり、身体の調子を整えることができますよ!。水分を豊富に含んでいるので、身体を潤す効果も高いですよ!。
→穀類Menu
穀類は薬膳の中心的役割を果たす食材ですよ!。穀類は栄養を身体全体に運び、消化吸収を促し、元気を作り出す脾の働きを助ける食材が多いことです。五味が甘味なのも、特徴ですよ!。
→香辛料ハーブMenu
香辛料ハーブの働きは、特有の香りで食欲を増進させてくれることですよ!。胃液の分泌を促して、消化不良を改善し、胃を健康にする役割も!。少量で料理の味や香りを引き立て、おいしくしてくれるうえ、塩分のとり過ぎを防ぐこともできます。
→魚介類Menu
海の魚がよく食べられていて、特に青魚は、脳を活性化させるDHAや、血液をサラサラにするEPAを含み、栄養学的に優れた食品ですよ!。貝には体の余分な熱を取ったり、身体を潤す働きがあります。殻にも薬効があるものが多く、漢方の生薬として使われています。また、えびやかに、いか、たこなどは、コレステロール値を下げる作用があるタウリンが豊富ですよ!。海藻は腎を補い、老化を予防するミネラルの宝庫です。
→肉卵乳類Menu
薬膳では肉類は五臓を補い、精をつけるものです。身体に力とエネルギーを与えてくれます。卵は大切な栄養食品ですよ!。普通の鶏の卵以外にも、烏骨鶏やウズラ、アヒルの卵もよく使われます。乳製品は、肌や粘膜に潤いを与える食材で、美容や老化防止に欠かせませんよ!。
→調味料Menu
黒砂糖は体を温め、氷砂糖は体を冷やすというまったく別の性質があるので、体調や季節に合わせて使い分けます。甘味をつける調味料としては、身体を潤すはちみつもよく使われますよ!。塩、しょうゆ、みそにも、それぞれ薬効がありますが、とり過ぎは、塩分過多になり、体に害を与えてしまいます。使う量に注意して、素材の旨味を引き出しましょうね!。酢は中国では黒酢が主ですが、日本の米酢にも血をきれいにする働きがあります。
→飲料Menu
●酒は百薬の長なり、飲むは必ず適量とすべし by 食貨志 ●過飲は胃を敗り胆を傷リ、心を喪ぼし寿を損ない、甚だしければ則ち腸黒く胃腐りて死す by 李時珍
→生薬Menu
生薬とは植物を中心に自然のものから作られた薬のことですよ!。生薬のいちばん手軽な利用法は、10分程度水で煮出して、その汁を飲むことです。漢方では煮出すことを煎じるといい、これは基本的な利用法です。生薬を使わなくても、薬膳は作ることができます。普段食べている野菜や魚、肉などの食材もすべて、身体にとって薬となる「食薬」といえます。生薬を使えば、薬膳の効果がより実感できますよ!。