柏子養心丸 of 方剤別漢方薬

ドラクロ方剤別漢方薬

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方剤別漢方薬 Last Updated 2010-06-30
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柏子養心丸の製品一覧

熱虚用漢方薬

こんな方に

心身が疲れ、弱って眠れない方

主 治

心の気血両虚による不眠症・動悸

適応症

不眠症状(ねつきが悪い、熟眠感が少ない、ねむりが浅い、夢が多い)、口の乾き、疲労倦怠感、血色不良

診断のポイント

●動悸。
●驚きやすい。
●恍惚状態。
●不眠。
●多夢。
●健忘。
●盗汗(寝汗)。

弁証論治

●心気血両虚 »



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k0610 480丸(30日分) 6,480円(税込)
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判定

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中医学の証・解説

次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。

柏子養心丸 朱雀:四神の獣・南方の守護神

【中薬大分類】安神剤…精神を安寧させる方剤です。重鎮安神・滋養安神の薬物を主体にして安神(精神安定)の効能を現す方剤です。

【中薬中分類】滋養安神剤…精神を滋養して安寧させる方剤です。陰血不足による虚陽偏亢で、焦燥・不安・動悸・不眠・易醒・多夢・盗汗(寝汗)・健忘・舌質が紅絳・少苔などの時に使用します。

八綱分類

裏熱虚(りねつきょ) 裏 熱 熱 虚 …証(体質・症状)が、裏証(慢性)、熱証(炎症)、虚証(体力減少)の方に適応します。


【気血津・臓腑証】
心陰虚(しんいんきょ)滋陰補血に重点を置き、養心安神を補助しています。補血滋陰の麦門冬・玄参・熟地黄・当帰・枸杞子、養心安神の柏子仁、通竅醒神の石菖蒲、安神の茯神、調和の炙甘草からなります。

【証(病機)】心血虚・心腎陰虚(しんけっきょ・しんじんいんきょ)

中医学効能(治法)

養心安神・補血滋陰・補気・養血

用語の説明(term)

養心(ようしん)…心の機能を高めることです。

安神(あんしん)…精神を安定させることです。

補血(ほけつ)…血を補うことです。=益血、養血。

滋陰(じいん)…潤い、冷やす力、陰を補充することです。陰(液)を潤すと、陽(氣)即ち元気が出るということです。陰虚を解消することです。類義語:補陰・養陰・涵陰・育陰

備 考(Remark)

中医師 ★心陰虚・腎陰虚に使われる処方で、不眠・神経症状を改善する。 ○心身が疲れ、疲れると眠れない、寝つきが悪い、眠りが浅い、よく夢を見る、 ○血色が悪い、動悸・イライラする。 ○口が乾き、盗汗がある、のぼせ、手足のほてり、体が熱っぽい。 ○物忘れがひどくなる、足腰がだるい、夢精することがある。