日本において、薬局を開くためには、その許可を得るために「日本医薬品集」は、必要となります。
薬局では、この書籍を常用しなくてはなりません。
一般的には、この日本医薬品集に記載されている薬品は、通常の医薬品であると断言できます。
日本医薬品集は、株式会社じほうと丸善株式会社から出版されています。もしかすると、他の会社からも出ているかもしれません。
次に、その本の種類・内容を示します。
株式会社じほう
日本医薬品集医療薬2011年版
日本医薬品集 医療薬[内容] 絶対的信頼を誇る医薬品情報の定番書籍。本年も最高級の情報と確立された安心をお手元に
本書は国内の医療機関から絶対的な信頼を得ている定番書籍です。全医家向け医薬品約18,000品目について、2010年6月下旬までの添付文書情報を詳細に編集。薬価基準に未収載の、インフルエンザワクチンなど、汎用される医薬品情報も掲載。
薬物治療に必要な、効能・効果、用法・用量、禁忌・副作用情報などの使用上の注意に関する最新情報に加え、薬価、規制区分、投与日数制限など調剤業務に必須となる情報も収録。また、後発医薬品にはマークを付してひと目で判別できます。
書籍発刊以降の追補情報もWEB(無料/新薬情報のみ)、冊子(有料/新薬・改定情報)でフォローします。
ぜひ、最新版をご活用ください。
★本書の特色★
●最新の添付文書情報を詳細に編集
●最新の薬価がひと目でわかる!
●後発医薬品の区別が可能
●医薬品識別コード一覧を収録
●過去3年分の経過措置品目を収録
●新医薬品追補情報を無料でご提供
「日本医薬品集医療薬2011年版」には、綴じ込み付録として、本文全文を、調べたいキーワードで検索できるeBOOK DVDが収められています。ページ印刷も可能です!
日本医薬品集 一般薬
日本医薬品集 一般薬[内容] ●一般用医薬品のほぼすべてを網羅した医療機関の定番書籍!
●製品情報・索引にリスク区分を記載し、利便性を図りました
わが国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されているほぼすべての一般用医薬品(配置薬、指定医薬部外品を含む)約13,000品目について、製薬企業各社へ行った調査結果に基づき、そのリスク区分、成分、効能、用法・用量、規制区分など、最新の製品情報を収録。
さらに、使用上の注意やリスク区分一覧をはじめ、読者の皆様にご好評いただいている「添付文書の記載要領」や「一般薬と医療薬の添付文書情報の対応表」(第一類医薬品に限る)、「過去1年の関連告示・通知」など、役立つ資料が満載。第一類医薬品一覧のほか、指定第二類医薬品一覧も掲載するなど、さらなる内容の充実を図りました。店頭・オフィスに必携の一般用医薬品の年鑑です。
日本医薬品集 セット版
日本医薬品集 セット版[内容] ●一般用医薬品のほぼすべてを網羅した医療機関の定番書籍!
●製品情報・索引にリスク区分を記載し、利便性を図りました
わが国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されているほぼすべての一般用医薬品(配置薬、指定医薬部外品を含む)約13,000品目について、製薬企業各社へ行った調査結果に基づき、そのリスク区分、成分、効能、用法・用量、規制区分など、最新の製品情報を収録。
さらに、使用上の注意やリスク区分一覧をはじめ、読者の皆様にご好評いただいている「添付文書の記載要領」や「一般薬と医療薬の添付文書情報の対応表」(第一類医薬品に限る)、「過去1年の関連告示・通知」など、役立つ資料が満載。第一類医薬品一覧のほか、指定第二類医薬品一覧も掲載するなど、さらなる内容の充実を図りました。店頭・オフィスに必携の一般用医薬品の年鑑です。
丸善株式会社
●編集・発行:財団法人 日本医薬情報センター(JAPIC)
●発売:丸善株式会社 出版事業部
丸善・医薬品集