【主な目の症状】:視力の低下・目の疲労・目の乾燥
目の使い過ぎで血を消耗したり、月経や出産、病気などで血が必要以上に失われたりすると、肝に蓄えられる血の量が不足する「肝血虚」の状態に。また、先天的な虚弱体質、生活上の圧力や心身の疲労、胃腸障害、過度なダイエットなども血の不足につながります。
血が不足すると目に十分な栄養が行き届かず、視力の低下、目の疲労、乾燥といった症状が現れます。
肝血虚の状態になると、目の症状のほか、めまい、手足のしびれや冷え、不眠、顔色につやがない、月経の量が少なく、髪が乾燥してパサつく、髪が薄くなる、とし、つた症状が見られるので、気になる症状がある人は要注意。また、女性に多く見られる症状で、特に生理時には強く症状を感じることもあります。
このタイプの養生は、まず肝を補って機能を高めることが大切です。血を増やして流れをなめらかにし、目に十分な栄養を与えるようにしましょう。
次の漢方薬が、眼精疲労・肝血虚・に対してよく効く可能性が高いです。
商品番号 | 規 格 | 税込価格 | 数 量 | この商品を買う↓ |
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k1197 | 300mL入(約37日間) | 5,914円(税込) |
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眼精疲労-肝血虚-対応の方は、次の食材を積極的にお召し上がりください。
血を養い、目に栄養を与える食材を取り入れましょう。
●ぶどう、レーズン
●ブルーベリー
●くこの実
●なつめ
●レバー
●にんじん
●ほうれん草
●菊花茶
両手の親指を耳の後ろのくぼみ「翳風」(えいふう)というツボに当てながら、人差し指か中指で下記のツボをマッサージしましよう。各8回ずつくらいが目安です。
攅竹(さんちく)
印堂(いんどう)
太陽(たいよう)
晴明(せんめい)
四白(しはく)