慢性病や老化、長引く肝血虚の状態などが原因で、肝と腎の陰液(体液)が消耗している体質(証)。
白内障など目の病気にかかりやすくなり、症状が長期化することもあります。目の疲労感やかすみ、視力の低下など、眼精疲労の症状がはっきりと現れるのも特徴。
それに伴って、腰痛や耳鳴り、難聴、物忘れ、手足のほてり、口の渇きといった症状が現れます。
主な目の症状
・目の疲労感
・飛蚊症
・視力低下
・目のかすみ
・目の症状が長期化する
肝と腎は「肝腎同源」といわれるほど密接な関係にあります。肝は腎に養われてし、て、肝の機能を回復するためには、腎も強くしなければなりません。そのため、肝腎陰虚タイプの養生では、肝と腎、両方の陰液を補いながら、機能を高めます。
このタイプは、特に閉経後や50歳以上の中高年に多く見られます。思い当たる症状がある人は、日頃の生活の中で肝腎を整えるよう心がけ、目の働きを高めましょう。
次の漢方薬が、眼精疲労・肝腎陰虚・に対してよく効く可能性が高いです。
商品番号 | 規 格 | 税込価格 | 数 量 | この商品を買う↓ |
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k1743 | 46包(15日分) | 4,945円(税込) |
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眼精疲労-肝腎陰虚-対応の方は、次の食材を積極的にお召し上がりください。
腎の機能を補い、目に栄養を与える食材を摂るようにしましよう。
●ごま
●くるみ
.●松の実
●桑の実
●山芋
●羊のレバー
●うなぎの肝
両手の親指を耳の後ろのくぼみ「翳風」(えいふう)というツボに当てながら、人差し指か中指で下記のツボをマッサージしましよう。各8回ずつくらいが目安です。
攅竹(さんちく)
印堂(いんどう)
太陽(たいよう)
晴明(せんめい)
四白(しはく)